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歯科治療費の国際比較・・・日本は超破格の低料金!?
日本の歯科は「治療主体で薄利多売」であることが問題だと何度もお話してきましたが、参考までに日本の歯科治療費がどれほど「エコノミークラス」なのかを知っておいてもらいたいと思います。
歯科治療費の国際比較というブログの記事からデータをお借りしてグラフ化しました。
元の資料は東京医科歯科大学大学院医療経済学分野の川渕孝一先生の資料となります。

歯科治療費の国際比較(根管治療と金属冠)

このグラフは根管治療(エンド)と金属冠(クラウン)の治療費の国際比較です。
日本を含む7カ国平均の歯科治療費は根管治療「50,500円」、金属冠「75,836円」となりました。
日本の料金と比較すると、約8.5倍の格差があります。

歯科治療費の国際比較(レジン充填と抜歯)

こちらはコンポジットレジン充填と抜歯の料金の国際比較。データがない国もあります。
レジン充填の平均費用は「11,069円」で、抜歯費用は「22,885円」となりました。
日本との格差は、レジン充填で約3.9倍抜歯では約9.3倍となりました。

歯科治療費の国際比較(歯石除去とデンタル)

最後に歯石取りと標準型レントゲン撮影料金の国際比較。歯石除去(SRP1本!?)の平均費用は「6,120円」で格差が8.4倍。小さなレントゲン撮影は「3,370円」で格差が約7.5倍となりました。

日本では保険適用されないセラミック冠(陶材焼付冠)は、日本が約8万円で、国際平均が11万7千円で、格差は小さく約1.5倍となっています。「高い、高い」といわれているセラミックの歯も、先進国の平均から見ると安い方なのです。フランスの平均費用は21万円ですからねぇ。

全体的に見てみると、カナダの治療料金が先進諸国の平均的な歯科治療費のようです。

ちなみに日本の料金は「全額実費=10割負担」での費用の話ですから、3割負担であれば、さらに支払いベースでの格差は大きくなってきます。

全体的に見ると、日本の歯科治療費は「国際平均価格のわずか13%=87%引きという超破格」であり、3割負担での支払いベースで考えると「国際平均歯科治療費のたった3.9%」で歯科治療が受けられているのです。

「エコノミー料金」というより「貨物料金」や「郵便料金」のレベルですね。

今回は対象外でしたが、実際にオーストラリアの治療費を参考にしてみてください。
Dentist Fees, Dentist Prices, Dentist Cost - Low Dental Fees Guaranteed
こちらはシンガポールの治療費案内になります。
Ministry of Health: Dental Fee Info

参考までにキャセイパシフィック航空の公式サイトによると「東京⇔香港」をエコノミーで往復すると72,000円。ビジネスだと177,000円。ファーストクラスだと482,800円。
エコノミークラスの料金は、ビジネスクラスの41%、ファーストクラスの15%なのです。
先進諸国の平均歯科治療費が「ファーストクラス」と仮定して、日本の歯科治療費はまさに「エコノミークラス」と言えるでしょう。

海外の歯科医師が1日5名の治療をして得られる収入を、日本では約40名治療しないと届かないのです。薄利多売にもほどがあると思いませんか?
それに加えて歯科医師の都市部への偏在があるので、潰れる歯医者も出てくるのです。

治療費に合わせて歯科医師数を減らすとすると「0.74×13%=約0.1」で、人口あたりの歯科医師数の国際比較でみると中国と同じ程度にする必要があります。歯科医師1人あたり10,395人という数ですから、歯科医師は全国で約12,000人にまで減らすというお話になってきますねぇ。歯科助手や受付事務の雇用機会が減りますから、若い女性の失業率が上がるでしょうね。

もし、あなたが世界標準レベルの治療を求めるのであれば、保険診療で支払っている金額の約25倍必要になってくるとも言えるでしょう。どれだけ恵まれた環境にいるか分かっていない”福盲”であるとも言えるかも知れません。

「エコノミー料金」では「ファーストクラス」には座れません!!

さて、現時点での日本人の1人あたりの歯科治療費が年間2万円程度ですから、歯科が保険診療から外れる日が来てしまったら、年間15万円の歯科治療費を実費で支払うことになるのです。保険財政が破綻しつつある状態で、こういった話がまったくありえないとは言えません。皆さんが毎年払われている年間約2万円の健康保険料(歯科分)では、世界レベルではレントゲン撮影してレジン充填治療を2本できて精一杯なのです。

将来のあなたの財布を守れるかどうかは「あなたの行動次第」です。

大事なことはどんな治療を受けるかではなく、どれだけメンテナンスするか、です。
お金を払って歯を失っていくよりも、歯を守っていった方が賢いと思いませんか?
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