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口腔内写真撮影の設定条件 絞り(F値)編
治療や臨床経過の記録には、口腔内写真が必要です。
”歯科用”と名前が付くだけで、非常に値段が上がってしまう…この世界。
市販のカメラで口腔内写真を撮影すべく、一緒にカメラの勉強してみましょう!!
今回は1:1.5というマクロ撮影条件で、実験してみました。
シャッタースピードを1/25秒(Tv=25)に固定し、絞り(F値)だけ変更してみました。
※モデルは昨年アジア予防歯科学会の時に、韓国・済州島で買った「トルハルバン」

1.5-Tv25-Av2.8-ISO100 1.5-Tv25-Av3.5-ISO100

絞りを最大開放(F2.8)にした場合、背景がボケて見えます。
ポートレートを撮る場合などは、こっちの方が格好良かったりします。
ピントが合っている部分が、非常に狭くなる、ということです。

F値を大きくする程(絞るほど)被写界深度(被写体深度)が深くなります。
口腔内写真を撮影する場合は、前歯〜臼歯を撮るため、F値は大きくする必要があります。

1.5-Tv25-Av4.5-ISO1001.5-Tv25-Av10-ISO100

さらにF4.5、F10と絞っていきました。
口腔内写真においては、F11〜F13程度の被写体深度が必要なようです。

絞れば絞るほど、ピントが合う範囲が広がっていきます。
ただし、レンズに入ってくる光が少なくなるため、徐々に暗くなってきます。

では、どうすれば良いのでしょうか。(つづく)
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