週末は
口腔内科関係の研修会で、東京に出かけてきました。
充実した内容で、非常に勉強になりました。(期待してた以上!?)
これに加えて、もうひとつ勉強になったことがありました。それは・・・
インプラントという”約束”を埋めている歯医者に会ってきたことです。
「あなたの口の中をずっと守っていきますよ」という”約束”なんだそうです。
(正確な表現ではないかも知れませんが、そういうニュアンスです)
一般的にはインプラントというのは「チタン製の人工歯根」を埋めることです。
それは間違いないのですが、チタンを埋め込むことを目的にしていないのです。
治療したらやりっぱなし、結果に責任も取らず、見捨てる医者や歯医者が多い中、
こういう発想をして実践している歯科医がいることが嬉しかったし、勉強になりました。
(実は大学の同期なんですが、彼とは好んでよく会いに行きます)
「あなたの同級生を患者さんに紹介するなら、どこ?」と聞かれたら、
まず、その医院を紹介しますね。考え方に共通点がありますからね。
「抜かない、削らない、見捨てない歯科医院」というのが理想でしょう。
やむをえず、抜く、削ることはあると思いますが、
見捨てないことが一番大事ですね。
彼はインプラントを自分の特徴にしているので、抜くことも削ることもします。
だから「見捨てない」ことを特別重視しているのかも知れません。
その代わり、相性も大事だと思っているので、少しハードルがあります。
「自分に合わない患者さんには来てもらいたくない」からだそうです。
「あなたを見捨てない先生」を探すことが大切なのだと思います。
「こんな記事を書くあなたはどうなのよ?」って、モチロン見捨てませんよ!!
このブログを読んでくれているあなたは、きっと相性は悪くないでしょう。
なにか気になることや悩み事があれば、
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