口臭外来を受診される方によくある”感覚”です。
人によっては、これらの感覚を「口臭」と訴える方もいます。
”感覚”ですから、”ニオイ”ではないのですが・・・(^^;)
これが一般歯科医には理解できません。
下手すると「おかしな患者」「精神病か?」という扱いになります(・・;)
もちろん、我々
口臭治療医はこういった感覚の改善も行います。
約6,000名の口臭患者さんの治療経験からの「口臭の感覚分類」です。
”カラカラ口臭”は、ドライマウスとの関連性が疑われます。
”ネバネバ口臭”は、口腔内細菌が多い可能性が疑われます。
”酸っぱい口臭”は、口内環境が崩れている可能性があります。
”苦い口臭”は、炎症が起きているか、ガスが相当出ているかが考えられます。
ガスだけ検査しても理解できないのが
「感覚の問題」なんですね。
複数の検査をして「感覚の異常」の原因も探っていくのが我々です。
味覚異常や
ドライマウスとも関連性が深いのが、口臭の問題なのです。
ほんだ式口臭治療では
「根本治療」「感覚改善療法」「無臭化処置」の3本立てで治療を進めていきますので、早期に治療の実感が得られます。
本田先生は時々こう言われます。
「口臭外来っていうよりな、口腔内感覚異常外来っていう感じやな・・・」
「口腔内違和感外来・・・の方が分かりやすいかも知れんな・・・」
検査もろくにせず”当てずっぽうの治療”を受け続けると、問題が複雑化します。
「口臭」や「違和感」を感じたら、早めに
口臭治療専門医に診てもらいましょう。
長岡市近郊および新潟県内の方は、
気軽にご相談ください。
口臭の問題は、キチンとやれば治せます。悩んでいるなら、早めに行動を!!