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ドライマウスやムシ歯のなりやすさは遺伝ではない!?
先日、親子で唾液検査をした症例がありましたので、紹介しましょう。
唾液の性質(緩衝能力)は遺伝的な要因という話も聞いたことがありました。
しかし、実際に調べてみると、その説は疑わしいな・・・と。
ドライマウス 家族 遺伝

片方がお母さん、もう片方が娘さんの唾液検査の結果です。

赤く染まった緩衝能力の高い”良い唾液”が、お母さんの唾液。
黄色く染まった緩衝能力の低い”残念な唾液”が、娘さんの唾液。
そして、一定時間の唾液分泌量が”少ない”方が、なんと娘さんの唾液。

娘さんの口の中の環境は、自浄作用が非常に低いことが推測されます。
つまり、ムシ歯や歯肉炎などにかかりやすい口内環境に陥っているのです。

経験上、唾液分泌量を増やすことで唾液の性能も改善してきます。
唾液分泌量を増やすためには、生活習慣の改善が大きなカギを握っています。

”質の良い唾液をたくさん出す”

これが健康的な口内環境=健口のキーワードだと思います。
ムシ歯や歯周病でお悩みの方は、一度調べてみると良いかも知れません。

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