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ビタミンCの抗酸化作用は、血糖コントロールで効果が持続する
というか、血糖コントロールなしにビタミンCはもったいないという話です。

ビタミンCというのは、細胞内で働く最も重要な抗酸化ビタミンのこと。
L-アスコルビン酸」のことをビタミンCって呼んでいるんですね、我々。

「歯科に関係なさそう」に思えるかもですが、ビタミンCって関係大あり!
実は、ヒトや霊長類は、ビタミンCを体内で作ることができません。
しかし、その代わりに「リサイクルする機能」を持っているんです。

ビタミンCには「強い抗酸化作用」があります。
これは裏を返すと、ビタミンC自体が非常に酸化されやすいってことです。
なので、ペットボトルのお茶なんかには「酸化防止剤」としてよく入ってます。

酸化したビタミンCのことを「デヒドロアスコルビン酸:DHA」と言います。
ω-3系脂肪酸のドコサヘキサエン酸と、略称が同じでややこしいですが (^^;)
デヒドロアスコルビン酸 - wikipedia

ビタミンCが抗酸化作用を発揮すると、酸化されてDHAに変わります。
その後、細胞内に取り込まれて還元されると、再びビタミンCになります。
ただし、その際は、NADH、NADPH、グルタチオンなどの還元剤と還元酵素が必要です。
グルタチオン - wikipedia

そう、この「細胞内に取り込まれて還元されると」っていうのがカギなんです。
この細胞内に取り込むためのトラック的働きをするのが「GLUT1」という膜タンパク。

GLUT1というのは、ブドウ糖を輸送するためのタンパク質なんです。
なので、グルコースがあれば、それを優先的に輸送する仕組みになっています。
グルコーストランスポーター - wikipedia
老化ゲノムの解明 > Glucose transporter (GLUT) 1

さて、だいぶ難しい話になってきちゃってますか? (^^;)
一応、こういう知識をなんとなく入れた上で、次のイメージを見てください。

ビタミンc 酸化型 還元型 デヒドロアスコルビン酸 グルコース

左側は正常な血管の状態で、右側が高血糖状態と思って下さい。

血糖値が160(200?)を越えると活性酸素が大量発生
・GLUT1というタンパクのトラックを通じてブドウ糖(G)が細胞へ搬入
・ビタミンCの酸化したもの(DHA:橙C)は取り残される
・ビタミンCが細胞内還元できないと活性酸素(赤ギザ)が除去困難に
・血糖値が高くなければDHAは細胞内で還元、リサイクルされます。

・「抗酸化」を考える前に糖質コントロールが重要

高血糖状態になると、酸化物質である活性酸素が大量に出るそうです。
つまり、ビタミンCが戦う相手が大量に増えちゃうってことです。
これは「注目されている抗酸化サプリメント」の記事でも触れてましたね。

しかも、GLUT1はブドウ糖で定員オーバーになっちゃってますから、
DHAは細胞の中に取り込まれずに、血液中をさまようことになります。
さまよっているうちに、尿とともに体外に出ちゃって、さようならします。

♪(´ε` ) アー、モッタイナイ

要するに血糖値が高いと、活性酸素で身体は錆びやすくなっちゃうんですね。
そして、余ったグルコースのせいで身体が焦げちゃったり(糖化)もします。

血糖コントロールは非常に重要! って、結論。


あ、歯科になぜビタミンCが関係するかってことですよね?

歯肉炎は全身疾患の初期徴候のこともあり,特に感染に対する反応に影響する疾患で
特にもし最小限の歯垢しか認められない患者において発生する場合はそうである。
(例,糖尿病,AIDS ,ビタミン欠乏症,白血球減少症),

***

壊血病(ビタミンC欠乏症)においては,
歯肉は炎症を起こし,肥大し,充血し,出血しやすくなる。
点状出血と斑状出血が,口腔内全体に現れることがある。

***

ペラグラ(ナイアシン欠乏症)においては歯肉は炎症を起こし,
出血しやすく,二次感染を起こしやすい。

さらに,口唇は赤みを帯び,ひびが入り,口には灼熱感があり,
舌は滑沢で鮮紅色となり,舌と粘膜は潰瘍化することがある。

メルクマニュアル - 歯肉炎より

ビタミンc 食後高血糖 糖尿病 ブラックホスピタル

プラークコントロールは悪くないのに、歯ぐきから出血しているあなた。
それは、「ビタミンC欠乏症」の兆候かも知れませんよ!

いくら口にしていても、体内で機能しなければ意味がないですからね。
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