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過食嘔吐による酸蝕歯の原因を血液検査データから診てみた
過食嘔吐は、胃酸の逆流のために歯を溶かすことがあります。
このような酸によって歯が溶けた状態を「酸蝕歯」「酸蝕症」と呼びます。

過食嘔吐の原因については、よく分かっていないんだそうです。
ということで、今回、健康診断で得られた血液検査データを読んでみました。

これは、過食嘔吐を落ち着かせないと根本治療にならないとの判断からです。
溶けてしまったところを被せたりして修復しただけでは、対症療法でしかないのでね。
血液検査 過食嘔吐 酸蝕歯 酸蝕症

AST/ALTから見ると、ビタミンB群や亜鉛の欠乏傾向が読み取れます。
このことから、肝臓でのタンパク質の合成能が落ちているようです。
これはγ-GTPの数値からも、同様のことが言えるでしょう。

タンパク質欠乏は、TPやAlb、BUNなどのデータがないので推測のみ。
こういったデータもあれば、その裏付けを取ることも可能になります。
よくある健康診断での血液検査データなので、データが少ないのは仕方ないかと。

尿タンパク(UP)は「±」判定になっているので、タンパク漏洩があるようです。
漏洩の原因に考えられるのは、末梢血管障害でしょうか。
「尿中アルブミン(Alb)/クレアチニン(Cre)比」なんかがあると良さそう。

合成が落ち、さらに漏れているなら、タンパク欠乏だろうと推察できますね。


中性脂肪(TG)は、やや高めなので糖質過剰が疑われますね。
このことは、LDLとHDLコレステロールの比からも言えそうです。

空腹時血糖(FBS)は問題なさそうですが、HbA1cがオーバーですね。
ここから疑われるのは、食後高血糖とか糖質過剰など。
糖質が過剰だと、ビタミンB群や亜鉛の消耗が激しくなります。

このことは、先ほどのAST/ALTからの読み取りとつながってきますね。

また、食後高血糖や、その後の低血糖状態が繰り返されると、
血管が疲弊しやすくなりますから、末梢血管の問題も起こってきます。

これは尿タンパク(UP)の「±判定」との関連性がありそうですね。


血色素量(HGB)は、明らかな低値ですから「貧血状態」ですね。
鉄も足りていないことが、ここから分かります。

早期に鉄欠乏を見破るには、フェリチンを測定した方が良いです。
が、今回はHGBだけでも分かっちゃう程度に悪い状態なんですね。

鉄欠乏だと、肝臓での「糖新生」が難しくなり、糖質依存になりがちです。
タンパク欠乏もあるのであれば、原料が少ないのでなおさら難しいかと。


では、実際、どのような食事をされているのでしょうか。

食生活調査

赤くチェックしている部分が「糖質が多いもの」です。
こうやってチェックしてみると、相当多いことが分かりやすいですね。

ちなみにコーヒーなどのカフェイン飲料も、ビタミンB群を浪費します。
糖質とコーヒーのダブルパンチを受けている可能性が大きいですね。

・糖質過剰&依存傾向(食後高血糖?!)
・鉄や亜鉛などのミネラル欠乏
・ビタミンB群欠乏(腸の問題?! 浪費の問題?!)
・タンパク質欠乏(合成不良?!)

こういったことが浮かび上がってきました。

小腸粘膜の健康のカギは、鉄・グルタミン・ビタミンAが握ると言われています。
これらが足りなければ、腸管粘膜は弱っていっちゃうんですね。
※ 関連記事 ≫ 栄養を考えるなら、まずは腸管マネジメントが大切

ビタミンA(主にレチノール)は、亜鉛によって活性化されます。
レチナール(ビタミンAアルデヒド)は、ナイアシン(VB3)によって活性化します。
ですので、亜鉛やナイアシン欠乏はビタミンA欠乏(機能不全)も招くのです。

過剰症の心配がないビタミンAの原料となりえるのが「βカロテン」
この機能を高める作用があるものが、ビタミンB2やナイアシンです。

βカロチンをレチノールに変える酵素が「ジオキシゲナーゼ」というもの。
この酵素を働かせるためには、鉄などのミネラルが必要なんだそう。

また、βカロテンもレチノールも脂溶性の物質です。
なので、脂質摂取制限によっても欠乏を招きかねません。

って、いろいろつながってきちゃいますね (^^;)

・ビタミンA欠乏(機能低下?!)

このあたりが「過食嘔吐の原因」かも知れません。
なので、下地作りとしてまず「糖質制限食」のアドバイスをしました。


このままでは、脂肪肝糖尿病などの問題も出てきかねません。
脂質異常症は、もうすでに片足を突っ込んでしまってますしねぇ (^^;)
LDLコレステロールを酸化LDLにしないようにするためにも、糖質制限は必要でしょう。
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