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基準範囲内の血液検査データから「不定愁訴」の原因を探ってみた
血液検査って、基準範囲にあると「問題なし」で終わりがち。
しかし、複数の検査データを照らし合わすことで、分かることもあるのです。

今日は、このような一見「問題なし」だけど「症状あり」な友人のデータ。
検査データを深読みして、隠れた問題を炙りだしてみたいと思います。
基準範囲内 血液検査 不定愁訴

ものの見事に「基準範囲内」に収まっていますよね。
30代前半ですし「大丈夫だね」と、サラッと言われる可能性大な結果です、が・・・

「炭水化物大好きです (笑)」

これが今回のキーワード。 おこわ、うどん、生パスタ・・・等などが好きらしい。
だけれども、甘いものはあんまり食べず、外食もあまりしないとのこと。
お酒は基本的に飲まないけれど、コーヒーは結構、好きみたいですね。

こういうことを踏まえて、順番に読み解いていきましょう!

まず、AST(GOT)とALT(GPT)からは、亜鉛欠乏による肝機能低下が疑わしい。
亜鉛は細胞分裂の盛んな皮膚や粘膜、肝臓や生殖器、骨髄などに多く含まれます。
亜鉛が不足するとDNAの複製に支障が出るので、細胞分裂がうまくできません。

炭水化物(糖質)好きなため、インスリン分泌のために亜鉛の消耗は激しそう。
そして、糖質を代謝するためにビタミンB群の消耗も多かろうと思います。
このことは、γ-GTPを見ても「そうだろうな」というデータになっています。

また、脂肪肝傾向にあるためにビタミンB欠乏が隠れている可能性もあります。
もし、お酒をよく飲むようだと、数値が上がってより分かり難くなってたかも (^^;A
ちなみに、フルーツに多い果糖は、デンプンよりも脂肪肝にしやすいのです。

次にアルブミン(Alb)とコリンエステラーゼ(ChE)を見てみます。
ともに肝臓で作られるものなので、通常は比例関係にあるものです。
が、Albは高めなのにも関わらず、ChEは低めなので栄養状態が良くなさそう。

ALPやLDHは、脂肪肝であれば高めに出てきますので、本来はもっと低いかも。
だとすると、亜鉛やマグネシウム、ナイアシンなどの欠乏は重篤かも知れません。
マグネシウム:欠乏症が広範囲にわたり、重度の関連障害を伴う(外部)

コーヒーのカフェインで「スイッチ」を入れようとしていることからも、
マグネシウム欠乏による副腎疲労(アドレナルファティーグ:AFS)かもですね。
副腎疲労の改善について - マグネシウム(外部)

アドレナルファティーグなのであれば、血糖値の安定も欠かせませんね。
リーキーガット(LGS:腸管漏洩)の可能性もあるし、ここは「糖質制限」かと。
医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!

血球関係を見てみると、潜在性鉄欠乏の可能性がありますね。
かくれ貧血(潜在性鉄欠乏)って、本当に多いですからねぇ (^^;)

血清フェリチンのデータがあると、もっとハッキリ出たかも知れません。
潜在性鉄欠乏にも関わらず、MCVは高めなので、ビタミンB群欠乏の疑いあり。
謎のだるさと肌トラブルは「鉄分不足」が原因かも(NAVERまとめ)

最後にグリコヘモグロビン(HbA1c)ですが、貧血傾向の割に高いかな、と。
貧血だと赤血球の寿命が短くなるので、低めに出てしまうんですよね。
※ 参考記事 ≫ 貧血とHbA1c(ヘモグロビンA1c)- 江部康二先生のブログ

亜鉛欠乏や脂肪肝、ビタミンB群や鉄欠乏が疑わしいので「食後高血糖」がありそう。
これを確認するためには「1,5アンヒドログルシトール(1,5-AG)」が欲しいところ。
もし、食後高血糖が起きているようであれば、やはり「糖質制限」が必要でしょう。
※ 関連記事 ≫ 糖質依存症から抜け出すためのコツ

ヘム鉄 副腎疲労 マグネシウム

マグネシウムは手軽なところで「にがり」を活用すると良いかもです。
足湯にしたり、風呂あがりにふくらはぎにスプーン1杯程度塗りこんだり。
経皮的にマグネシウムを吸収させる方法のひとつとして、良いと思います。

亜鉛欠乏だと、唾液の緩衝能力=中和能力も低下してしまいます。
これは、緩衝能を生み出す「炭酸脱水素酵素」が亜鉛で活性化するため。
※ 関連記事 ≫ 唾液の性能は「亜鉛」が握っている可能性がある

唾液の中和能力が落ちてしまうと、ムシ歯などのリスクも上がってきます。
通常、大人になるとムシ歯にはなりにくいのですが、なっちゃう人は要注意ですね。
※ 関連記事 ≫ ドライマウスやムシ歯のなりやすさは遺伝ではない!?
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