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糖質依存症や不眠症に「運動」は有効か…
糖質依存に限らず、さまざまな依存症はドーパミンの暴走ともいわれます。
このドーパミンの暴走を抑えるのが、セロトニンというリラックスホルモン。

また、セロトニンからは睡眠ホルモン「メラトニン」も作られます。
つまり、不眠症とも関連があるお話といえるでしょう。

セロトニンを増やすために、運動が有意義だという考えがあります。
BCAA 運動 不眠 糖質依存

運動するとバリン、ロイシン、イソロイシンなどの
BCAA(分岐鎖アミノ酸)が筋肉で使われていきます。

使われてBCAA濃度が下がってくると、血液脳関門において
BCAAに競合しているトリプトファンが取り込まれやすくなります。

運動のタイプとしては、スロートレーニングが良いでしょう。
筋肉のバネを使わずに、ゆっくり動作するタイプのトレーニングです。

ただし、鉄やビタミンB群がないとうまく働きませんから、
これらの栄養素を含むタンパク質をシッカリ摂っておくことも大切です。

肉や魚、卵にチーズ、そして葉野菜の組み合わせ… 「くびれしぴ」ですね。
「くびれしぴ」が板についてきたら、スロートレーニングをお試しあれ。
posted by: 歯科医師・栄養解析士 吉岡 秀樹 | 栄養療法・食事療法 | 22:35 | - | trackbacks(0) |
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