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卵巣チョコレート嚢胞を低用量ピルから考えてみると
メールマガジンの読者の方から質問をいただきました。
そのおかげで、チョコレート嚢胞について勉強する機会を得ました。

回答に至るまでに調べてわかったことをシェアしておきましょう。
断片的になっている知識や情報を有機的につないだ結果がこれです。
※ 今回は特別に、メールマガジンから抜粋引用。(通常は非公開)
【#150. チョコレート嚢胞を低用量ピルから考える】

卵巣チョコレート嚢胞
http://www.med.niigata-u.ac.jp/obs/patient/gynecology/

チョコレート嚢胞とは子宮内膜症にともなう症状のひとつで、
エストロゲン(女性ホルモン=卵胞ホルモン)と関連が深く、
初経から閉経までの生殖可能年齢の女性に発症します。

エストロゲンには、子宮内膜を増殖させ厚くさせる作用があります。
この時に異常出血を起こし、古い血液がたまってチョコレート色になります。

小さなチョコレート嚢胞に対しては、低用量ピルなどのホルモン剤だけで
有効なこともあるということです。今回はここを深掘りしてみました。

低用量ピルは、プロゲステロン(黄体ホルモン)と
エストロゲン(女性ホルモン=卵胞ホルモン)とで構成
されています。

エストロゲンによって子宮内膜の増殖が起こりすぎないように
黄体ホルモンが一緒に配合されているという女性ホルモン薬です。
低用量というのは、エストロゲンの含有量が35μg以下のものです。

エストロゲンの影響で子宮内膜症が起きるのに、エストロゲンを追加する。
なんだか矛盾しているように感じてしまいました。私だけですかね?
エストロゲンが犯人のように言われてますが、違うんじゃないかと思います。

エストロゲンにしても、プロゲステロンにしても、
どちらもコレステロールから体内でつくられるホルモン
です。

低用量ピルで改善するなら、それって材料となるコレステロール不足では?
という結論が私の中では出てましたが、はたしてどうなんでしょうね。

ここでふと思い出したんです。これ、子宮筋腫も関係あるんじゃないかって。


ビンゴ!


子宮筋腫の合併症として最も多く見られるのが子宮内膜症なんですってね。
チョコレート嚢胞は、子宮筋腫の合併症である子宮内膜症の一症状ということです。

子宮筋腫に関しては、以前にブログでも書いていたんですよね。
記事に書いてあることを一部抜粋しておくので、参考にしてください。

ビタミンDは子宮筋腫リスクを低下させる
ビタミンB群が、エストロゲン代謝を改善

エストロゲンは肝臓で分解されるので、肝臓の機能が落ちていると、
慢性的なエストロゲン濃度の上昇を引き起こしてしまいます。

肝臓の働きをよくするために欠かせないのが、ビタミンB群です。
逆に、肝臓の働きを悪くする代表的な食生活が「糖質過剰な食事」です。

特に果糖(フルクトース)の過剰摂取は、脂肪肝を招きやすいです。
脂肪肝による肝機能低下は、比較的多くの人に見られます。
(血液検査からも読み取れますが、深読みが必要なことが多いです)

ちなみに、脂肪肝の予防や改善には、ビタミンB群に分類される
ナイアシンやイノシトールが有効だといわれています。
http://www.breath-design.com/?eid=1621213

子宮内膜の新陳代謝の異常とみれば、細胞分裂や細胞の分化に関わる
ビタミンAや亜鉛の不足ということも考えられそうですね。
ムシ歯になりやすかったり、口が乾きやすい方とか…

また、子宮内膜での出血が起きやすい状態になっているともいえます。
血管が脆くなっていて、ジワジワと血液が漏れ続けているのかも。
歯肉から出血しやすい方なんかは、要注意だと思います。

食後高血糖を起こしていたりすると、血管にダメージを与えます。
血管が脆くなると、毛細血管などで微小漏洩が起こりやすくなります。
ですから、キャパを越える量の糖質を摂ることは、避けた方が良さそうです。

・風邪を引きやすい
・アレルギー症状を持っている
・喉を腫らし易い
・炎症しやすく、膿みやすい
・傷がなかなか治らない
・あざが出来やすく、消えにくい
・低体温である(36度以下)
・冷え性で血行が悪いと感じている

こういった症状を併発している方も少なくないようです。
ビタミンやミネラルの欠乏症状とカブっているものが多いですね。

ということは、ビタミンやミネラルをしっかり充足させることが
チョコレート嚢胞の改善や予防につなげられる可能性がある
ということです。

ここで血液検査のデータを見たくなるのは、一種の職業病ですかね。
自分のこの考えと整合性がとれているかの確認のために、ね。

あと、やっぱり口の中の状態も把握したいなぁ、って思いますね。
そこから分かることも少なからずありますからね。

だって、私は歯科医 ですからね、ほんの少し見識の広い…
こういう知識が、予防歯科や長持ちする治療につながってくるんですよね。

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