血糖値が安定しない、乱高下しやすい、血糖コントロール不良。
糖質制限を必要とする人たちと言っても良いと思います。
しなきゃしないで、糖によるトラブルを招いてしまうんですがね。
そんな状況だと、コレステロールはどう動くのか。そんなお話。
便秘気味だと腸内環境が悪化してて、慢性炎症状態だったりします。
ビタミンB群を腸内細菌からおすそ分けされなくて、冷え症だったり…
赤血球が巨大化して端々まで行き届きにくいからだったりします。
鉄分代謝(鉄回転)が悪くなって貧血気味ということもありますが。
コレステロール単体の働きや動きは割愛しています。
コレステロールからつくられるモノたちに焦点を当てました。
腸の慢性炎症によりコルチゾールの合成が促進されていると、
コレステロールが女性ホルモンにうまく回らなくなりかねません。
コレステロールを原料とするビタミンDも不足がちになります。
また同じく脂溶性ビタミンであるビタミンAやEも不足してきます。
コレステロールから胆汁酸が十分作れないと、脂溶性ビタミンの吸収が悪化します。
脂質を食べると太ると信じて避けている人も、吸収は悪化しますがね。
ビタミンA不足は、細胞の正常な分化ができず修復がうまくできなくなります。
そして、ビタミンE不足は細胞の酸化ダメージを加速させます。
身体が脆くなりやすく、新陳代謝がマトモじゃなくなるということです。
胆汁酸は体内の重金属などの毒素を一緒に排泄する役割もあり、
それが作れない状態になっていると、自然なデトックスができなくなります。
そもそも便秘だと、自然なデトックスができていないワケですが (;´Д`A
いろいろ複雑に絡んでいるのですが、やることは簡単です。
必須栄養素をシッカリと摂るってことです。ちゃんと食べる。
どんなものを?
それは、
低炭水化物ダイエットブログで
オシャレMECしてる人たちを参考に!
タンパク質をシッカリ摂って、脂質をヘタに避けないことが大切です。