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歯の根元=歯頚部の欠損治療が厄介

上顎の小臼歯から大臼歯にかけて

歯の根元にレジンを詰めている人がいます。


見やすい部分なので治療しやすそうで、

意外と厄介なんですよねぇ。



一見キレイでも、歯肉側に段差あり!

というケースを割と見かけるんです。


って、この写真だと分かりにくいですね。

肉眼だと立体視できて分かるんですが...


こういった部位の歯の欠けって、

単なるムシ歯とはワケが違うんです。


力の問題


これが背景にあるケースが多いんです。

なので、力のコントロールも必要です。


ただ「力」って見えないものなので、

力の問題を認識してもらうのも大変です。


理想的には「力のコントロール」をして、

それから必要なら修復治療の順でしょう。


そうしないと、またすぐ取れたりします。

取れなくても接着面が剥がれてきたり...


簡単そうで、なかなか厄介な部位です。

posted by: 歯科医師・栄養解析士 吉岡 秀樹 | 審美歯科・レジン治療 | 17:05 | - | trackbacks(0) |
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